最近、私は仏教に興味がわいて、仏教に関連する本をしばしば読んでいます。
おすすめする本が、
ひろさちやさんの「仏教はじめの一歩」です。



はじめの一歩というだけあって、とても分かりやすい文体で書かれています。

中でも心惹かれたのがこの一文、

ー引用文ー
仏教は、病気を、ー苦ーと捉えています。しかしこの場合の”苦”は、苦しい、苦痛といった意味ではありません。病気はたしかに苦しいし苦痛ですが、仏教がそれを”苦”と呼ぶのは、ー思うがままにならないーといった意味なんです。

過去にも仏教に関する本を読んだことがあるのですが、「は～、忘れていたな・・・」と
この本を読んで、「そうだった。人生は”苦しい”ことが多いのではなく、”思い通りにならなくて苦しい”ことが多いんだった。」と再確認できました。

確かにな～
苦しい時って、予想外のことなどで、期待した結果にならないから、もがき苦しむんだよな～

興味がわいた方はぜひどうぞ