人間関係は自己投影説
最近忙しい日々が続いていました。
あ~、やっと一段落ついた・・・
最近ふと、
「対人関係はすべて自己投影なんじゃないか」って思いました。
何でこんなこと考えたかな~なんていうと、
上手く説明できないんですが、
「過去に好きだった人に似ているから」という理由で、人を好きになるってことありませんか?
逆に、過去に人から受けた体験を投影して嫌いになったり・・・
具体的に言うと、
私は可愛い女の子ばかりひいきする男に殺意が湧きます(笑)
なぜかって、私は女らしくないんです。
太ってるし、仕事は制服があるので普段着はTシャツにジーパンでOKという視覚的な情報もしかり、
小学生の頃、父に「お前は女じゃねぇ!」と言われ、しばらく父のお下がりを着ている時期がありました(服代がもったいないから俺のを着ておけ!とのこと)。
それは、成長期に太ってしまい、父の理想の子ども像から外れてしまったから。
まぁ、簡単に言うとこの発言をきっかけに、自分を「女」として肯定できてないんですよね。
だから、女らしい恰好や仕草をするのに抵抗があって、可愛い子扱いをされない。
そんで、可愛い女の子ばかりひいきする男を見たら、
自分はそのような扱いを受けないことや、潜在意識にある父から受けた発言も重なって
「↑の男が嫌い」となるわけです。彼の人間性は関係なく、特にこれといった嫌がらせも受けてないのに
「生理的に無理」と殺意が湧くんですね~
(まぁ、可愛い子だけひいきをする男って人間性に問題がある場合が都度ですが)。
今回は私のことも書きましたが、まぁ私はこじらせてます。
だから悟りの道を邁進するわけであります。
まぁ、こんな殺意の例(笑)の他にも、
仲の良かった友達に似ているから接しやすそう(仲良くなれそう)とか
あの上司は私の理想像に近いから、なんか好感持てるなぁとか・・・
こう上手くは言えないんですが、人間関係も各個人の行動パターンと同様に
成功例、失敗例、理想像、現実像(これは自分の理想になれない部分で嫌悪を抱くとする)
に大まかに分けられるんじゃないかなぁと考えました。
だから自己肯定がしっかりできている人は、相手のこともしっかり肯定できて人間関係が良好なパターンが多い。
人を好きになる、嫌いになるって、
自分の過去に出会った人、もしくは自分を投影しているから、諸々の感情を持つのかなぁと。
感情は潜在意識が大きく関係してるなぁと、何となく思いました。
要は、好意、悪意共にどちらも自分の抱く感情次第です。
ゆらゆら日和管理人の哲学の時間でした。
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