ゆらゆら日和

日々の出来事、思ったこと、生活等、私の備忘録です。

許すということ

イングリッド・バーグマンは、
「幸せとは、健康で記憶力が悪いこと。
Happiness is good health and a bad memory. 」という名言を残しています。



前回の記事に私のトラウマを少し書きました。
疲れてたのかな?こんなこと普段考えないのに・・・


でも、誰しもが連続した日々を生きていて、失敗や挫折、痛み、苦しみをいった過去は持っていると思います。


その経験をどう受け止めるのか、何を学ぶのか。
人生に明るく生かすのか、暗い過去にしてしまうのか


すべて自分次第です。



ここ数日、父との確執を思い出し頭がいっぱいでした。
しかし、父は私にした無責任な育児や発言を、すべて忘れて生活しています。
私に苦痛を与えたとも感じていません。
これは、いじめっ子といじめられっ子の関係にも似ているかもしれません。


すごく腹立たしい。
でも過去は過去だな、過ぎてしまった時間は取り戻せませんね。
過去の辛い経験で頭がいっぱいで、今に集中できないのは、とても損してる。
もったいないですね。人生が。



そこで私は、父を「許そう」と思います。
辛い経験、自分が受けた損害、すべてが
仏教でいう「許し」を学ぶ経験なのかなと思います。
時間はかかりますが少しずつ少しずつ・・・お馴染みの日々コツコツと。



よ~し、また明日から楽しい日にするぞ~!

人間関係は自己投影説

最近忙しい日々が続いていました。
あ~、やっと一段落ついた・・・


最近ふと、
対人関係はすべて自己投影なんじゃないか」って思いました。



何でこんなこと考えたかな~なんていうと、



上手く説明できないんですが、
「過去に好きだった人に似ているから」という理由で、人を好きになるってことありませんか?



逆に、過去に人から受けた体験を投影して嫌いになったり・・・



具体的に言うと、
私は可愛い女の子ばかりひいきする男に殺意が湧きます(笑)




なぜかって、私は女らしくないんです。
太ってるし、仕事は制服があるので普段着はTシャツにジーパンでOKという視覚的な情報もしかり、
小学生の頃、父に「お前は女じゃねぇ!」と言われ、しばらく父のお下がりを着ている時期がありました(服代がもったいないから俺のを着ておけ!とのこと)。
それは、成長期に太ってしまい、父の理想の子ども像から外れてしまったから。


まぁ、簡単に言うとこの発言をきっかけに、自分を「女」として肯定できてないんですよね。
だから、女らしい恰好や仕草をするのに抵抗があって、可愛い子扱いをされない。


そんで、可愛い女の子ばかりひいきする男を見たら、
自分はそのような扱いを受けないことや、潜在意識にある父から受けた発言も重なって
「↑の男が嫌い」となるわけです。彼の人間性は関係なく、特にこれといった嫌がらせも受けてないのに
「生理的に無理」と殺意が湧くんですね~
(まぁ、可愛い子だけひいきをする男って人間性に問題がある場合が都度ですが)。



今回は私のことも書きましたが、まぁ私はこじらせてます。
だから悟りの道を邁進するわけであります。



まぁ、こんな殺意の例(笑)の他にも、
仲の良かった友達に似ているから接しやすそう(仲良くなれそう)とか
あの上司は私の理想像に近いから、なんか好感持てるなぁとか・・・



こう上手くは言えないんですが、人間関係も各個人の行動パターンと同様に
成功例、失敗例、理想像、現実像(これは自分の理想になれない部分で嫌悪を抱くとする)
に大まかに分けられるんじゃないかなぁと考えました。

だから自己肯定がしっかりできている人は、相手のこともしっかり肯定できて人間関係が良好なパターンが多い。

人を好きになる、嫌いになるって、
自分の過去に出会った人、もしくは自分を投影しているから、諸々の感情を持つのかなぁと。

感情は潜在意識が大きく関係してるなぁと、何となく思いました。



要は、好意、悪意共にどちらも自分の抱く感情次第です。


ゆらゆら日和管理人の哲学の時間でした。

プチママン

(画像でかいですね・・・)



好きだな~と思う香水です
もともとベビーパウダーの香りが好きで、
似つかわしい香りの香水を探していたら見つけました


よく、リラックスしたいときに
お腹とか足首につけます


個人的に癒されます


好きな香りがあると、日々の生活も面白いかもしれないですね




Amazonさんから画像拝借しました
拝借画像もとの商品ページにとびます
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